それでは昔のことなどを・・・#2昨日の日記の続きです。今まで銀行の口座、ジョイントだったんですよね、旦那と。 でも、彼には内緒で銀行の口座を開き、 両親に貸してもらえることになったお金は、 そっちのほうに振り込んでもらいました。 金遣いの荒い人なので、知られたくなかったのね、お金のこと。 夫婦関係がすごくNastyな状態になってしまっていたので、 もし送金のことを知られると、「お前金持ってるんだから、俺からはやらねーよ」って事になるだろうっていうのが 見え見えだったし。 そうしてるうちに、彼は近くのアパート(しかも高いとこね、家賃の)に部屋を借りる許可が下りた旨の手紙が、 そのアパートの事務所から届き、 あぁ本当にそうなって(別居になって)しまうんだな、と。 ここではじめて、お友達の不動産屋さんにお部屋を見せてもらって、 借りる許可も下りて、いつでも引っ越して良いですよーって言うことになってたのね。 それが週の初め。 彼は土曜日に引っ越すって言っていて、 私もその日にしようと思っていたんだけど。 その週の木曜日。 ひょんなことから、新しい銀行口座のことがばれちゃって。 新しい住所に月々の明細書が行くようにしてあったはずなのに、 向こうの手違いで、古い住所のほうに届いちゃったらしい。 彼のほうが先にうちに帰ってきて郵便受けを確認したら、 私宛の、ビジネスライクな封筒が届いてたので、 勝手にあけちゃったそう。 彼宛の手紙開けるとものすごく怒るくせに、身勝手な。 で、実家から送金されてきていたお金を知って、激怒。 「今月お互い引っ越すって言って、家計苦しいのに、 金持ってないってずっと嘘ついてたのか!」 私の職場に怒鳴り込んできたの。恥ずかしい。 実は彼の無駄遣いがたたって、家計は火の車だったから。 TDY中に、ネット上の彼女にお金つぎ込んで。 TDY前もかな? 「そのお金は新しいおうちの敷金・礼金に使わないといけないから、使えない」って言ったもんだから余計に激怒。 もう電話代、ケーブル代、電気、水道と私がはらってあったのに、 その上家賃の半分を払わないと引越しさせないとか言い出して。 嫌気がさして、家に帰りたくなくって、 だって家に帰ったらまた喧嘩になって、 前回の喧嘩みたいに突き飛ばされたりする羽目になるのはもう面倒で、 友達に電話したら、引越し手伝ってくれるって言うので、 土曜日まで待たずにその日で引越しすることに決めたんです。 私と3人の友達が2台のトラックで乗りつけたときの、 彼の顔が忘れられない。 ベッドルームセットと、ホームシアターシステム以外は 私が持っていくって話はつけてあったので、 黙々とパッキング・トラックに荷詰め。 「家賃半分払わないのか?」を異様にしつこく繰り返す彼。 結局自分の懐のことしか心配してないんだなぁと、 怒るよりも余計に情けないような悲しいような気がした。 「いつも私が光熱費とケーブルと電話代払って、あなたが家賃を払うのが習慣でしょう? なんで今回に限って半額払わないといけないの? だから、お金のこと黙ってたのよ。どうせそうやって当てにして、責任を果たさないだろうって予想がついてたから!」 それだけ言って後は無言。ずっと無視。 そしたら、 「俺の車の鍵返せ、そうしたら黙って行かせてやる」 って言うからさ、素直に返したわけよ。あほですね。 彼が私の車の鍵持ってることすっかり忘れてたの。 彼、とっとと私の車に乗って、どっかに走り去るじゃないですか! 彼のボスに電話しろ、とか、911に電話しろ、とか、 わぁわぁしていたら、彼が徒歩で帰ってきたのね。 「家賃半分払ったら車返してやる。俺の名前もタイトルに載ってるんだから、違法じゃないぞ」 だそうで。 車はまぁ1000歩譲ってよいとしても、 パスポートや、グリーンカードや、大学の成績証明や、 ソーシャルセキュリティーカードなどの重要書類が車に積んであったので、 それだけでも返してもらえるようにお願いしたんだけど、 それもだめ。 結局、私のお友達の警察官に電話して、来ていただくことに。 彼女を待つ間、友達のトラックで近所の泥道を走り回って、 無事車を発見して取り返してきたんだけどさ。 警察官の彼女が結局仲介役みたいになってくださって、 まぁ要するに私が荷物を積んでいる間、彼のお守りをしてくださったんですが(爆) そのときの条件は下のとおり。 1)お互いに電話をしないこと。携帯、職場の電話も含む。 2)お互いの家や職場に行かないこと。 旧の住所に荷物をとりに行かないといけないときは、 日と時間を決めて、片方がそちらにいるときは旧住所を避け、邪魔をしないこと。 3)子どもの受け渡しは、公共の場ですること。 保育園を利用するのが一番良いと思われる。 お互い同意して、私と私の友達3人は、私の新しい住所へと去ったのでした。 彼は私の新しい住所を知りたがっていたけど、 念には念を入れるということで教えませんでした。 ながぁいですね・・・ まだ終わりじゃないんです。 明日に続く。 |